2020年03月13日

ゲームを制限するならば、じゃあどうする?

ども。ネコギシです(「ΦωΦ)「

しばらく振りの更新になってしまったが、
以前このブログでも書いた、香川県のゲーム規制について、
マジで条例案が提出されて、正式に条例になりそうな感じ。

いやはや、マジですか。

この条例の一番の被害者(という言葉をあえて使うけど)は、
大人たちの都合に振りまわれてる子供達と、
そのよく分からん条例に振り回される事になる親や保護者、
また、学校の先生たちよね。

子供たちは直接、条例の対象者になるわけだし、
親や保護者、学校の先生達は、
この条例を守るための対応をしなければならなって、
余計な手間や時間を取られる事になるんだろうな。

ちなみに、依存対策のための条例という事だけど、
依存対策というならば、親や保護者達、学校の先生たち、
ひいては、県の議員先生たちも含めて、
ゲームとは今どういう存在になっているのか、
どうなったら依存であり、どのようにしたら依存を防げるのか、
を条例ではなく、理解を深める場や機会を増やした方が良いのではないか。

それに、依存に対して時間規制は意味がないように思う。
ゲームの時間を規制しても、別の娯楽に時間を費やすようになるだけだし、
時間自体を管理できなければ歯止めがきかず、効果は薄いと思われる。

とまぁ、なんだかんだといっても、おそらく正式に条例となるのだろう。

それならば、子供のゲームプレイに制限をかけるならばどうするか、と考えてみた。

自分が考えてみたのはこんな感じだ。


(1)プレイできるタイトル本数を月毎に制限する
 ・月終わりに、次月やりたいタイトルを1タイトル選ぶ
 ・選んだタイトル以外はプレイ禁止
 ・どうしても他のタイトルをプレイしたい場合は1度だけ変更可だが、
  変更したら、変更前のタイトルはプレイ禁止
 ・変更する時は変更申請書に理由を書いて提出する
 ・変更権を行使した場合、次に変更権がもらえるのは変更した月の翌々月

 これだと、1本しか出来ないので集中するから、
 ただ漫然と色んなタイトルをかじってはやめる、というのはなくなる。
 変更する時は自分の意思での選択と決断が必要になるし、
 その自分の考えを伝えるための訓練にもなる。
 一応、書類での手続きを家庭内でやっておくと仕事や社会でのリハーサルにもなるけど、
 申請はメールとか電子書類とかでも問題なし。
 変更理由は年齢を重ねるにしたがって、
 より明確に書くようにさせると良い訓練になるのではないか。
 例:楽しくないから → プレイする事に面白さを感じないから

(2)プレイ後、タイトルの日記や作文を書く
 ・どのタイトルをプレイしても良いが、プレイしたら、
  そのプレイは何の目的で、何をして、結果はどうだったのか、
  それに対して自分はどう思ったのか?の日記をつける
 ・エンディングがあるゲームの場合はそのタイトルをクリア後に、
  プレイした感想文を書く

 日記に関しては以前、ネットで見かけたある家庭のルールだったと思うが、
 義務感を持つと、人間はやりたくなくなるのを逆手にとった方法で、
 これでそのある家庭の子供はゲームをしなくなったはず(笑)
 この方法なら、漫然とゲームをしなくなるし、動機や目的を明確にして行動できる。
 また、自分の考えをまとめたり、適切に伝えるための訓練にもなる。


といったルールを考えてみたけど、どうだろう。
これに平日1時間のルールが加わっても1時間のプレイ時間をどう使うか、
子供達は制限の中で、頭を働かせる事になると思うし、
ただ漫然とプレイするだけのゲームにはならなくなる。

漫然とプレイするだけであれば、時間を無駄にしている事になる。
無駄な時間にするよりも、質の高い時間になるようにした方が良い。

また、ゲームは癒しやストレス解消にもなるだろうからそれを目的にする事や、
人間関係のためのコミュニケーションを目的にする事も良いと思う。

要は、目的もなく、ただ漫然と時間を浪費しないようにする事が必要だ。
色々な方法はあるだろうから、時間の浪費にならないようにするにはどうするか、
と考えてみるのが良いと思う。

では、今回はこの辺で。


posted by ネコギシ at 23:10| Comment(2) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

ゲーム利用時間制限の条例は「現代社会に対する老害達のせめてもの抵抗」

ども、ネコギシです(=・ω・=)にゃ~

久々にブログ書きます。

というのも、とんでもない県条例が制定されるかもしれないというニュースを見ました。

こちら→県条例素案にゲーム利用時間制限 

この記事内容に対して、

ネット上や自分のTwitterのタイムライン上では批判・否定ばかりの大炎上。

自分ももちろん否定です。

まぁまぁまぁ、まずは、その内容を要約してみる。

***********************************************
●香川県の県議会が制定を目指している条例要約

・対象:高校生以下の子供達

・内容:①ゲームなどの利用時間を平日60分、休日90分に制限
    ②夜間の利用は、高校生は夜10時以降、
     小学生・幼児を含む、中学生以下の子供は夜9時以降は制限する
    ③罰則規定は無いが、子供たちにその制限を守らせる事を
     保護者や学校の「責務」として明記する

・理由:ゲーム・ネットの依存症対策のため
***********************************************

アホか(笑)

ビックリな事に、これが香川県の県議会でまじめに議論されていて、

本会議で可決されたら、香川県の県条例として制定される。

ツッコミどころなんて、山ほどあるからツッコんでいこう。

・そもそも、ゲーム・ネットの利用時間を制限するのはなぜ?

 おそらく、WHO(世界保健機関)が「ゲーム依存」を疾病扱いにしたことがキッカケと思われる。
 WHOが疾病認定した内容っていうのは、こんな感じ→WIKI
 要は、何よりもゲームを優先してしまう症状が出ている状態のこと。
 いやいや、これって、親や周りの人たち、要は個人レベルで考える事であって、
 条例というか、地域や組織のルールの中に盛り込む内容ではないでしょう。
 アルコールの依存症はあっても、飲酒を禁止する法律はないでしょう?
 ゲームやネットなんて、個人の自由であるものを、
 なぜ条例で時間制限されなければならないのか疑問。
 
・子供達を対象にする理由は?

 子供達がゲーム依存になってしまうのを恐れている、と仮定してみる。
 であれば、それは条例、法律で制限する事ではなく、親や保護者などの周りの大人たちが、
 子供達とコミュニケーションを取り、そうならないように取り組んでいくべきではないか。
 現代社会の家庭では親子のコミュニケーションをとるのが難しい、というのであれば、
 その親や保護者たちの労働環境や生活環境が改善されるように法律や条例を設けたり、
 子供達が外で遊んだり、ゲーム以外の事に夢中になれるような地域の取り組みをしていく方が、
 よほど健全では無いのか?

・60分、90分の時間制限の具体的な理由は?

 この時間設定って何なんだろう?(笑)
 どこかの研究結果から持ってきた時間設定なのか?そのエビデンスもないようですが。
 自分が子供の頃に高橋名人が言っていた「ゲームは1日1時間」を基準にしているのか?
 じゃあ、仮にその時間制限を守ったとしよう。
 子供達はゲーム・ネットが出来ないとなった状況で、何をするのか?
 他の事で遊ぼうとしても、今や公園では色んな事が禁止されてしまっている。
 どこかに行こうにも保護者同伴が必要。しかし、その保護者である親は仕事で忙しいからいけない。
 塾や習い事に通うのか?それも、家庭によりけりだ。
 仕方なく家で遊ぶとなっても、遊ぶにも親は忙しく、家にいなかったり、家事で大変だ。
 友達と集まっても、ゲームは出来ない。ネットも出来ない。
 アナログのゲームをするのか?それでは、あまり意味はないのではないか?
 そもそも、子供たちはゲームをしなければ勉強に向かうのか?それは「NO」だろう。

・罰則規定が無いルールに意味があるのか?

 罰則規定も無く、保護者や学校に「責務」を負わせる、というのも意味が分からない。
 「責務」とは(笑)
 そして、新たに「責務」を負わされ、罰則規定もないルールを守るべく、
 保護者や学校が何かしらの対応をしなければならなくなり、
 時間、費用、労力を無駄に費やす事になるのではないか?

・どうやって利用時間を制限させる?

 ねぇ?どうやるのよ(笑)
 ゲームを60分までと決めたとして、どうやって時間管理するの?
 プレイはしてません、ただゲームのアプリ立ち上げていただけですって言われたらどうする?
 プレイログまで管理して、制限するの?
 親のPCやスマホを使って遊んでいたら、
 何をもって子供が利用していたという証明をするの? 
 ネットだって、大人たちがネットをつないでいるテレビで一緒に動画を見ていたら、
 それも利用時間に入るの?
 SNSの利用もネットを利用する事になるけど、どういう風に制限するの?
 まさか、そういう具体策もなく、ルールだけ作ろうとしているのか?
 法律や条例っていうのはそうやって作られているものなのか?

で、ここからは自分の思う事になるが。

・ゲームやネットは悪い事というイメージを持たせたいのか?

 ゲームに限らず、その物事自体が悪いということはほぼ無いというのが私の持論。
 ギャンブルも、金や利権が絡むなど、人間の「感情」が入るから悪いイメージになるが、
 その物事のほとんどはただのゲームや競技である。
 パチンコ・パチスロも金が絡まなければただの玉弾きゲーム、コインゲームだし、
 競馬や競輪だって、一番早いのはどの馬か、誰かを競う競技だ。
 インターネットにおいても、今やIoTとして家電がインターネットに接続されている時代だ。
 これから、ますますその波は大きくなり、5Gの時代を迎えたら、
 劇的に社会が変わっていく、とも言われている。
 テクノロジーはこれからどんどん進化していくのに、
 そのテクノロジーの根幹でもあるインターネットを制限するのは、
 子供達に、現代社会に適応しないようにさせようという事ではないか。

・そもそも子供たちはなぜゲームするのか知ってるのか?

 そもそも、子供達がゲームをする理由はなんだろう?
 色々な理由はあると思う。
 一緒にゲームしているプレイヤー同士でコミュニケーションを取って、
 同じ趣味を持つ人間関係を構築する事も出来るし、
 今や、ゲームはesportsとなり、プロゲーマーを職業として目指す子供達も増えているが、
 自分は「褒めてくれる」というのが大きいと思っている。

 ゲーム内のキャラクターのセリフ、演出、表示される文字は、
 ボスを倒したり、クリアしたり、誰かを助けたりしたら、プレイヤーを褒めてくれる。
 だが、現実に身近にいる周りの大人たちは、
 もっと頑張れ、もっと出来ると励ましこそすれ、褒める事が圧倒的に少ない。
 子供達が頑張っても、これくらいで褒めてはいけないと思って、
 褒めない大人が日本だと特に多いと思う。
 子供たちは褒められたい。
 だから、身近にある物で自分を褒めてくれるゲームというコンテンツを、
 選んでいるのではないかと思う。
 逆を言えば、しっかり子供達を褒めてあげればいい、と思う。
 勉強に限らず、習い事でも、学校でやった事でも、友達とやった事でも、
 褒めてあげれば子供達は夢中になれる事はゲーム以外にもたくさんあると思う。
 現に、ゲームに興味がない子供達もいるはずだ。
 これを読んでくれた方も、誰かに褒めてもらったら嬉しい気持ちになる人の方が多いだろうし、
 褒めてもらえた事が何かをする理由にもなっているのではないか。
 
と色々書いてきたが、とどのつまり、この条例を自分は、

現代社会に対する老害達のせめてもの抵抗、だと思っている。

新しい物事や価値観を受け入れられない老害達は、

子供を含む若い人達が夢中になっている事が理解できていないし、理解しようともしない。

老害達は自己保身しか考えられないから、よくわからないけど体のいい大義名分を使う。

WHOという世界的な組織がゲームを否定するような認定をした事で、

それを自分たちに都合がいいように利用して、

老害達が理解できない「ゲームやネット」に夢中になる子供達を減らそうという抵抗、だと思う。

この条例は変化に対応できず、根本的な問題を解決しようとしない老害達が、

未来ある子供達の成長や変化を制限しようとしている、
としか思えない。

老害達が考えられない成長や変化をされてしまうと、自分たちの手に負えなくなってしまい、

自分達の立場、地位や権力が危うくなってしまうからだ。

本当に、くそくらえ!だと思う。

ということで、労働時間は8時間まで、という法律すら守れないこの国で、

こんな条例が成功するとは到底思えないですね。

では、今回はこの辺で。
posted by ネコギシ at 21:00| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

雑談:ゲーム障害が疾病認定されたそうで

ども、ネコギシです=^_^=

さて、TwitterのTLに、
やたらと「ゲーム障害」が流れているので、
なんだ、どうしたと思っていたら、
世界保健機関(WHO)によって、
「ゲーム障害」が疾病と認定されたそうです。

ゲームブログ書いている身として、
これはリスタート早々に良いネタが!
・・・じゃない、記事にしなければ!
とこれを書いております。

とはいえ、難しいことはよく分からんので、
そもそも、ゲーム障害とはなんぞや!?と。

私の見たものによると、

●ゲームをする時間を自分でコントロールすることが出来ない
●ゲーム以外の出来事や関心事の優先度が低くなる
●日常生活に支障をきたしてもゲームを優先する


といった状態が1年以上続くと「ゲーム障害」なんだそうです。
(深刻度により、例外もあるようですが)

まぁ、言うなれば精神疾患の1種となったという事でしょうか。
ギャンブルやアルコールなどの依存症とも似たところがあるようです。

ゲームをプレイする事自体が悪いという事ではなく、
ゲームをプレイする事を優先するがあまり、生活に異常をきたす状態になってしまう。

そういったゲーム障害で日常生活に異常が出ている方は、
世界的にみても、結構いるんでしょうな、だからこその疾病認定でしょう。

最近は、e-sportsとして、ゲーム業界は盛り上がっていますから、
この認定はゲーム業界からすれば、水を差された形になりますし、
プロゲーマーの人たちや、ただのゲーム好きの方も、
下手すれば「ゲーム障害の人たち」なんて、
偏見による、変なレッテルを貼られてしまう事もあるかもしれません。
→個人的にはそういう変なレッテル貼りみたいなのが一番嫌いなんですが。。。

だからこそ、メディアが扱うならば、しっかりとした情報を伝えてほしいものです。

特に、WHOの方が言った、
「世界数千万人のゲーマーは、たとえ激しくゲームに没頭している人であっても、
 ゲーム障害患者として認定されることはないだろう」
という言葉は伝えてほしいもんです。

ここからは個人的に自分が思うことを。

WHOの方の言葉から私が考えるのは、
ゲームをやり込んでいるだけじゃ障害患者と認定されない
っていう事なんですよ。
そこはね、ちゃんと伝えてほしいんです。

ゲーム障害として、日常生活に支障をきたしているのであれば、
疾病として認定して、治療すべきだと思うし、
この疾病認定によって、現状、苦しんでいる方やその家族、周りの人たちの
助けになるならば、喜ばしい限りだと思う。

ただ、ゲーム=病気、みたいなイメージが付くのが嫌なんですよね。
ゲーム自体が悪い、みたいなね。
違う違う、そうじゃ、そうじゃない。

ギャンブルする事も悪いという事ではない。
酒を飲む事も悪い事ではない。
もちろん、ゲームをする事は悪い事でもなんでもない。

依存していること、日常生活に支障が出る程、プレイしている事が悪いのであって、
ゲーム自体は決して悪い事じゃない。

節度をもって、楽しんでいるだけの人たちまで、
ゲーム障害だと言われそうだなと不安視してます。

ゲームで感動し、興奮し、泣き、笑い、怒り、哀しみ、
友人やTwitterのフォロワーさんとのつながりにもなっているゲームは、
自分の人生にとって、とても大事なものです。

だからこそ、ゲームを悪いものだとするような事になってほしくない。

そんな憂いを心に秘めながら、今日は布団にもぐろうと思います。
・・・クラロワのクラン対戦も無事勝利出来たし(^^)

では、今回はこの辺で。
posted by ネコギシ at 00:22| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。